4月16日に開催されたレスポンシブルWEBデザインセミナーへ参加しに福岡まで行って来ました！

年々スマートフォンユーザーの増加とGoogleが発表したスマートフォンの最適化の必須によりWEBサイトのマルチデバイス対応が必要とされて来ています！制作の依頼もますます需要が高まってきています。

今回参加したセミナーはコーディングを専門としている会社が主催で、今までのノウハウを学べるとのことでとても興味深いものでした。

2冊の資料を元に講座を進めていきます。講座は3項目に分かれていて、第1講座は要件定義について細かく説明して頂きました。今までは1デバイスだけ考え制作を進めていけばよかったですが、マルチデバイス対応の制作を進めて行く上で大事なのは、サイト構造を考える人、デザイン担当者、コーディング担当者等が技術的理解をすることで余計な修正を減らせ、スマートな制作に繋がるとの事でした、また何故レスポンシブルなのか？等のメリット・デメリット、他の制作方法との比較など細かい分析結果も資料と一緒に説明して頂けました。

第2講座は設計について、ブレークポイントや高解像度ディスプレイについての対策、レイアウトの余白に余りを出さない方法等について、第3講座は実装についてテンプレートの作成方法についてやパーツ集の作り方等について学びました。

マルチデバイス対応について制作の上でまだまだ迷う部分がたくさん出てきますが、今回のセミナーに参加させて頂いたことで分析する事の大事さを学びました。理由を考えるプロセス、要件定義、認識の共有等によって制作はスムーズに進められる！今回のセミナーで得た知識を今後の仕事に生かせるよう日々精進していきたいと思います！！！