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HTMLの基礎 よく使うフォント関連タグ

前回は<font></font>のご説明をしましたね。

今回は、フォント関連でよく使うタグをご紹介します。

 


『早くタグを出せ』
 

【よく使うフォント関連タグ一覧】
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【太字にする】

<b>文字</b>

文字

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【強調する】

<strong>文字</strong>

文字

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【斜体にする】

<i>文字</i>

文字

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【下線をつける】

<u>文字</u>

文字

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【段落をまとめる】

<p>文字</p>

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【改行する】

<br />

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『ん?おい、<b>と<strong>は見た目一緒なんだが』

お!いーい質問です。そうなんです。見た目は一緒なんです。
何が違うかというと、「検索エンジンへのアピール度」が違います。
<strong>は検索エンジンへアピール(強調)するタグなのです。


『じゃあ<strong>だけ使えばいいんだな』

・・・というわけにもいかないんですよ。
いたるところに強調タグがついていると、検索エンジンは混乱してSEO的な信頼度が落ちてしまいます。
そこで<b>の活躍です。
強調のいらない部分で太字にしたいとき、<b>を使ってください。
重要な単語にのみ<strong>を使いましょう。
 

『わかった!
<strong>イケメンおぱんだ様</strong>の販売する<b>良質な笹食品</b>です。
これでいいんだな!』

いいえ逆です。
イケメンおぱんだ様よりも、良質な笹食品をアピールしたほうが売上UP・アクセスUPにつながると思いますよ。


『そうか・・・』

<p>タグですが、実はネットショップやMovableTypeではとってもよく使うんですよ。
<p>タグは応用することによって、文字や画像のレイアウトをよりキレイにすることができます。

<p align="center">文字</p>

とすると、「文字」が画面中央に揃います。
centerの部分を、leftで左、rightで右に揃えることができます。


『ほう・・・<p>タグのpはパンダのp』

違いますよ。
 


 

さて、今回のご紹介はここまでです。
わからない、ご不明な点がありましたらコメント・お問合せにて承っております。

次回は「画像を入れてみよう」です。


『お楽しみにー』
 

 

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